2023年10月吉日
株式会社アドテックエンジニアリング
ビア底の樹脂残渣（スミア）を正確に検査できる装置「レーザービアホール検査機」
【LVH検査機 外観画像】
株式会社アドテックエンジニアリング（本社：東京都、代表取締役社長：徳廣慶三／以下、アドテックエンジニアリング）は、韓国の総代理店であるAKC Co., Ltd.*1（代表理事：李鐘魯／以下AKC社）が設計・製造を行うレーザービアホール(LVH)検査機の取り扱いを開始します。
LVH加工にて発生するスミアは一般的にデスミア処理によって除去されますが、これが完全除去されなかった場合、そこを起点にビアクラックが生じ不良に繋がります。
【図１：ビアクラックによる不良発生】
そこで、AKC社は独自の特許技術であるカラー光学系、リアルタイムオートフォーカスを駆使して、基板面内のLVH全数を自動で検査し、デスミア処理後のスミアを正確に検出できる検査機として【PAVISシリーズ】を開発し、初めて世界に発表しました。アドテックエンジニアリングは【PAVISシリーズ】の日本での販売・保守サポートを始めます。これにより、めっき剥がれ等による不良発生を防ぎ、歩留まりをあげることが可能になります。
【図２：モノクロ画像とカラー画像の対比】
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詳しくは、
詳細ページにてご覧ください。
・主な事業内容：日本国内におけるレーザービアホール検査機及びその部品の販売サポートと保守サービス
・取り扱い製品：Pavis-30LVほか
*1:AKC社の詳細については下記URLをご参照ください。
http://www.akcco.com/
■本件に関するお問合せ先
株式会社アドテックエンジニアリング
露光装置事業部 営業二部
TEL：03-6369-9805
E-Mail：
sales@adtec-eng.co.jp