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加工犠牲層

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■掲載技術・製品について
当用語集には、アドテックエンジニアリングおよびウシオ電機グループ各社で製造・販売を行なっていない技術・製品も含まれております。予めご了承ください。
・「※1」が付いている用語は、「JPCA 電子回路用語定義」から引用されています。詳細はJPCA公式サイトをご参照ください。
・「※2」が付いている用語は、ウシオ電機の公式サイトから引用されています。詳細はウシオ電機 光技術用語解説をご参照ください。

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加工犠牲層

英語名 sacrificial layer for polishing
読み方 かこうぎせいそう
解説 材料表面の加工精度を確保するために、加工面に施されるめっきやコーティング、あるいは接着された異種材料層のこと。CFRPは硬い炭素繊維と柔らかい樹脂の複合材であるため、材料と工具のミスマッチが生じやすく、高精度な平面加工が難しい。また、切削や研削加工を行う際に、意図しない変形や反りが発生することがある。しかし、あらかじめ加工犠牲層を設け、その表面を加工することで、CFRP自体の表面を直接加工するよりも高精度な加工が可能となる。