近年、著しく市場を拡大しているのがデジタル家電、携帯電話などのデジタルネットワーク機器やモバイル機器です。開発スピードは加速度的に速くなり、さらに高機能化、多機能化も要求されています。これらの機器には全てプリント基板が使用されています。プリント基板の進化はその製品の進化との結びつきがとても深いと言えます。一番分かりやすく、私たちが身近にその進化を感じられるものは、やはり携帯電話です。日本におけるこの携帯電話の進化には次のような変遷があります。
黒い箱をショルダーバックのように肩から下げて電話を掛けていました。 元々は自動車電話であったものを持ち運びが出来るようにしたようです。 それでも持っていることにステータスを感じる時代でした。
重さが1/3になり持ち運びが少し楽になりました。ここから軽薄短小、小型化・軽量化競争が始まりました。
携帯電話の加入者は8,000万人を突破。日本人の60%が持つほどにまで普及しました。
携帯電話が固定電話の加入電話数を追い抜いた年です。